夢が終わってしまうのか

NACSの感想どこ言ったんだよてめぇとか思うよねわかる。あれまだ書き終わってないんです遅くね

私は人生の半分以上、ジャニーズ事務所に夢を見させていただいてたんですよ。

今だってそれは変わっていません。しかしあの頃とは変わってしまった、それは山口さんの件に始まったことではなかったけど、全て仕方がないのかもしれないけど、こんなことを私が言ったところでどうにもならないけれど、昔に戻りたい、そう思ってしまう。

ここ最近は私的にはいくつか夢が夢でなくなることがあった。2年前、昔からの推しであった長野博さんが結婚した。これはおめでとうともちろん祝福はした。しかし同時に翌日のテストの勉強を放棄し、ベストアーティストをみて、病んだ。推しの結婚を受け入れられないというか、誰のものでもないと夢見ていた長野博があの瞬間変わってしまったというショックだった。 今ではだいぶ慣れたけど。

そしてSMAP解散。当時、コメンテーターやらキャスターやらやってた事務所の後輩さんたちのコメントを聞いて毎日しんどかった。だって小さい頃から当たり前のようにいた人たちがバラバラになるのだ。日々近づいてくる年末がしんどかった。一度もスマオタではなかったのだが、あれは全ジャニヲタのメンタルに来る部分があったのではないだろうか。本人達のコメントが制限されていたこともしんどい一部だったのかもしれない。

そしてすばるくん。わたしは常に関ジャニ∞がなんだかんだ大好きだった。すばるくんの歌が好きだったし、すばるくんのシュールな笑いがすきだった。まだ完全に受け入れられてはいない。これについてはまだなにも言えない。ただ、まだショックは大きい。

そして今回。わたしは正直山口さんが一番好き!な人間ではない。そんなわたしがここまでメンタルやられるとは思っていなかった。まぁニノの件や、すばるくんの件の直後だったからここまでやられてるのもある。 でも、わたしは紛れもなく山口達也のことはすきだった。大好きな松岡くんのお兄さんのような存在で、いっつも後輩に対してかっこよくて、ベース弾く姿もカッコよくて、ワイルドな、そんな山口くんが大好きだった。松岡さん推しからみた山口達也は兄でした。松兄のおにぃ。

今回起こしたことはお酒が原因とはいえ、そんな夢を見ていた人たちをどん底に落としたことにはかわらない。これからどんなに反省して復活してもあのとき見ていたどう考えてもかっこいい山口達也はもういないのである。いまは後輩や太一くん、本人のコメントを見るのも本当は辛い。見たくない。

これからどうしていけばいいのだろう。わたしはもう今はジャニヲタではない、と一応言ってるがメンタルは未だゴリゴリのジャニヲタである。地味に毎年なんかしらの現場にも行っている。ただメイン推しグループがないだけなのである。 そして上から下まで大好きで、本気でヲタクやる寸前までいってるグループが多いからこそ、毎回ダメージを食らってるのだ、もうHPはゼロだ。どうしてくれるんだ、山口達也

でも結局は推しの幸せを願ってるから、なんとか山口さんにはお酒を絶ってもらって、またTOKIOで活動してほしいんです。長野博さんは奥さんと幸せにしててほしいし、すばるくんもアメリカで成功してほしい。だってなにをしてもあの頃のあのみんなはもう過去だから。

みんな色々考えることはあるはずだけど、わたしはどんなことされても幸せになってほしいんだよ!!ドMかよ!!知ってるよ!!

なんで山口くんの問題と結婚と脱退を一緒にしてんだよ別の問題だろ!って思うと思うけど私の中では全部一つの夢が終わった話なんだよ!ジャニヲタなんだかわかんないようなヲタクの戯言でした。

ぱらむ3/21ネタバレ感想①

今日千秋楽をむかえたということで、3/21に見てきた舞台PARAMUSHIRの感想を残しておこうかと思います。

まず、長いです。多分2もあります。興奮の中書いたからかっこいい!がおおいよ!!いくよ

実際にあったこと、戦争、ということは事前にわかっていて、みんなが口々に感動した、色々考えた、というのも見ていたからすごく重い話をうけとめなくてはならないことはわかっていた。

でもそれ以上に感動したし重かったし色々考えた。百聞は一見にしかずとでも言うべきか、やっぱり生の舞台はいい。映画みたいにおっきなスクリーンでみるのも、テレビとかでみるドラマも大好きだけどやっぱり一番感情が持っていかれる。あの舞台ならではの大音量、スポットの眩しさ。最高だった。演出がそれだけすごかった。銃撃戦の音、爆発の音、光。わたしは演劇に詳しくはないからあまり技術的なことはわからないけど、今回こんなに感情が揺れた理由の一つは絶対に演出だと思う。

あと音楽。サントラを買うつもりはなかったけど後で買いにまた赤坂行った。多分ネットで買うと送料がアレだから() いつもNACSの舞台の音楽ってほんとうに好きなんですよ、札幌時代の時から。斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」、布袋さんの「Boys be ambtious」とかこれを機に好きになったりとか。まずオープニングのあのバイオリンかっこよすぎる。迫力に圧倒された。そして途中の歌。実際にある曲なのかな?絶対泣く。感動せざるを得なかったずるすぎ。あと幌筵島の唄ヴァイオリンバージョンとフルートバージョン泣けるほんと今でも聞いたら泣けます。

(追記)どうやら幌筵島の唄は森崎さんの作詞だそうで、本当に素敵な曲でした。泣きます

そして次にメンバー。まず小宮少佐。私の中のビジュアルベストオブ森崎博之。軍服っていうの?似合いすぎでは??格好よすぎでは??拳銃で戦ってるの格好よくない??そしてキャラクターもいつものリーダーらしさもあり、みんなからあなたが上司でよかった、と言われるところもリーダーだなぁって。最後出てきた時桜庭にいつもの優しいリーダースマイルで語りかけるところで涙が止まらなくて。名前は残らなかったけどあの四人は絶対忘れないし私も忘れないよ〜(だれ)

次に桜庭。最初あの車椅子が安田さんかわかんなくて、あと全体的に話し方とかいつもの安田さんとは違ってて、精悍というかなんというか。そしてHONERも、WARRIORも、なんか生き残る役が多いよね。最後の50年後で後ろに四人いたとき、おなーおもい出しちゃって余計に泣けたのよ。あまりにもシーンが酷似してて。なんとなくだれか生き残って残り死ぬか、みんな死ぬかかなぁと途中で思ってしまって、じゃあ誰だろうみたいなクズすぎる見方をしてしまったんだけど、安田さんの最後の叫びでよりこの事がもっと世間に知ってほしいと思ったし、最後でまた感情移入した。あと話し方?がいつもと全く違ってて舞台版な感じだったのも良かった。

そして田中。かわいすぎん??ハーモニカ下手くそな感じとか。一番普通の人。怖くて震えてたりとか、初め日本は勝ったのであります!とか。感情を素直に表す人。チャックもそういうタイプだったね。最後、桜庭の前に現れた時の笑顔が晴れやかすぎて本当に泣いた(何回言うんだよ)あんなヘタレだったのに覚悟決めたらめちゃくちゃ活躍するところも最高。とにかく顔がいい。

すいません続きます。絵文字ナシのヲタク丸出しでごめんよ